ナミたちは危機です。ルフィが「助けたくない」と言うのは、裏切りの黒の絵具を使ったゴールデンウィークのカラーズトラップにかかってしまったからなのです。
悪魔の実の能力かのように思いますが、これは実は違うんですよね。
色には元々感情を操る力が備わっているので、その力を利用したのです。
写実画家ならではの技。
つまり、ルフィに色で暗示をかけたのです。ルフィは特に単純過ぎてこういった催眠系の技にはかかりやすいんですよね。
他に、『笑いの黄色』『闘牛の赤』『なごみの緑』など、色々と暗示をかけられてしまいます。
ナミに言わせると、「相性が悪すぎる」とのこと。確かにナミ、ゾロあたりなら絶対に暗示にかからなさそうですが。
ルフィがダメになってしまったので砦はウソップとカル―になります。
が、ウソップが逃げ回り現場に着いた時にはもうゾロ達はもう蝋人形になってしまってました。
ルフィはというと、カラーズトラップのなごみの緑にやられ、ゴールデンウィークと一緒にお茶をすすっています。なんか憎たらしいけどゴールデンウィーク面白いです(笑)一緒にお茶してるところが。
ウソップの火炎星でルフィはやっとなごみから目が覚め、正気を取り戻します。